2013.11.24 Sunday
ないです
よく耳にする言葉で、どうにも違和感を感じてしまう言葉がある。
「ないです」という言葉がそれ。
耳にするたびに「『ありません』と言えよ」と思っていた。
ところが、「ないです」に、なぜ違和感を感じてしまうのかを上手く説明できなかった。
例えば、「ないです」の反対語は「あるです」になるとしたら、
これは誰が聞いてもおかしいと思うんじゃないか。
「ある」の丁寧語は「あります」で、反対語は「ありません」だろう。
と考えたのだけど、
「ありません」は「あります」の否定形であって、
「ない」の丁寧語ではないのではないか?
と思ってしまうのだわ。
なんてことを長年気にしていたのだけど、検索してみればいいのだと思いついた。
[日本語 ないです]検索
見つかりました。
インターネットってすごい。
そもそも「〜です」という言葉は「〜だ」の丁寧語だったんだね。
つまり、「〜です」を「〜だ」に置き換えてみると、
正しい日本語かどうかが確認できるのだ。
「ないです」を使う人でも「ないだ(方言ではない)」とは言わない。
なるほど、そういうことか。
と、ここで面白い例題を見つけた。
「きれいだ」とは言うけど「美しいだ」とは言わない。
つまり、「きれいです」は正しいが「美しいです」は間違いなのだ。
「きれい」は名詞で「美しい」は形容詞だからだとか。
言葉のルールって面白いね。
「ないです」という言葉がそれ。
耳にするたびに「『ありません』と言えよ」と思っていた。
ところが、「ないです」に、なぜ違和感を感じてしまうのかを上手く説明できなかった。
例えば、「ないです」の反対語は「あるです」になるとしたら、
これは誰が聞いてもおかしいと思うんじゃないか。
「ある」の丁寧語は「あります」で、反対語は「ありません」だろう。
と考えたのだけど、
「ありません」は「あります」の否定形であって、
「ない」の丁寧語ではないのではないか?
と思ってしまうのだわ。
なんてことを長年気にしていたのだけど、検索してみればいいのだと思いついた。
[日本語 ないです]検索
見つかりました。
インターネットってすごい。
そもそも「〜です」という言葉は「〜だ」の丁寧語だったんだね。
つまり、「〜です」を「〜だ」に置き換えてみると、
正しい日本語かどうかが確認できるのだ。
「ないです」を使う人でも「ないだ(方言ではない)」とは言わない。
なるほど、そういうことか。
と、ここで面白い例題を見つけた。
「きれいだ」とは言うけど「美しいだ」とは言わない。
つまり、「きれいです」は正しいが「美しいです」は間違いなのだ。
「きれい」は名詞で「美しい」は形容詞だからだとか。
言葉のルールって面白いね。